文字色 走り続けた人 - 路に生きる
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走り続けた人

2010年07月03日 23:18

昨日この世をたったはとこのことを少しお話しようかと思います。はとこ、という言い方が正しいのかわかりませんが、関係としては祖父母姉妹の孫というつながり。
これが彼女です。

彼女の名前は宇田由香。彼女は自転車の選手でした。この写真が彼女の遺影。自転車、ユニフォーム、数々のメダル、賞状が飾られた告別会場は、一風変わった雰囲気。

昔から体は細いけれどとても元気だった彼女は、高校大学時代は陸上長距離選手、社会人になり自転車レースの選手として活躍していました。
駅伝で走る姿をテレビで観たこともあり、自転車の世界でもかなりの選手だったようで、全日本選手権だとかアジア選手権だとか、えらい名前のレースに出ては上位の成績をおさめています。
2008年の全日本選手権は2位、上の写真はその時のもの。

そんな彼女が病におかされたのは昨年2月。海外遠征中に倒れたそうです。
病名は「急性骨髄性白血病」。
アスリートの彼女が病を患い、入院して無菌の病室で一人過ごしているということを聞かされとても驚き、ショックを受けました。でもきっとよくなるだろうと私も周りも思ってた。状態が悪化したのは1ヶ月前だったようです。

彼女は入籍していました。海外遠征などで忙しく、落ち着いたら式を挙げる予定にしていたのがまさかの闘病生活。挙式ができないままだったから、彼女の今日の姿は花嫁衣装のウェディングドレス。
めったに会うことのない親戚、次ぎ会うのは彼女の結婚式のはずだった。めをつむって眠る花嫁を見ることになるなんて考えもしなかった。

彼女は自転車界で日本を代表する選手になっていたと思います。
惜しまれるべきはその若さも、人柄ももちろんのこと。
彼女のことを知るにつれて、28歳でこの世を去ったそんな選手がいたってことを、少しだけでも伝えたいと思って書きました。
最後に彼女の勇姿を。

由香ちゃん、かっこいいでしょう。

宇田由香ブログ→うだゆかの"たまご納豆ご飯が最高!"
関連記事→スポーツサイクリング情報ステーション


本当に人の人生ってわからない。
生きているから歌える、そんな当たり前で当たり前でないかもしれないことをかみしめて歌いたいです。

明日はライブです。ぜひおこしください!

7/4(日)神戸16bit
open 18:00/start18:30 2000円
伊藤一樹/山下聡美/セトシンタロウ/路生



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