文字色 葉加瀬太郎コンサート - 路に生きる
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葉加瀬太郎コンサート

2006年10月18日 23:05

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神戸国際会館に葉加瀬太郎の10周年ライブを観に行ってきた。
客層は20~50代女性が中心、30、40代男性もちらほらで満席。

西洋の屋敷のパーティのようなセットの中で開演。

アナザースカイ、カラーオブライフから始まり、エトピリカ、TO LOVE YOU MORE、冷静と情熱の間とヒット曲を続けトークをはさんで比較的新しい曲、流転の王妃、ファイナルファンタジーのメインテーマ+もう1曲で1部終了。

2部は葉加瀬さんの師匠、古澤巌氏を迎え冬のイルミネーションに輝く街中のようなセットをバックにバイオリンの共演。

個性的な2人のバイオリンは、リズムが弾み絡み合い、追っかけこして駆ける子供みたい。お互い尊敬しあってることが伝わる。ヒバリという曲では合間に鳥の鳴き声を真似て会話する場面もあり観客の笑いを誘っていた。 

今回のバンドはポーランド出身24才繊細なピアノ、ライブで握手会の時デモテープを渡され音と技術に惚れこみ即電話してスカウトしたという23才のギター、骨太な音で支えるコントラバス、女性パーカッション、10年近く一緒にしているというイナバウアーが得意なチェロ、ビオラ、アコーディオン、キーボードなど多種楽器をこなす何でも屋さんの6人。
一人一人素晴らしいのだが、葉加瀬さんが加わるとパッと花が咲いたように明るくなる。うまいなぁではなく、一音聴いただけで適わないと思う。

鳥肌が立つのはきっと寒いからじゃない。

自然のように深い音色。

演奏、ではない。あれは歌だ。

彼の感受性が溢れ、気持ち良く届く。

ユーモラスなキャラクターで観客を笑わせた後、リラックスしたまま楽しそうにバイオリンを奏でる彼。人間性は音に出る。

コンサートは終始とてもいい雰囲気だった。

音とリンクしてバックに流れる映像、ライブの進行もこだわりがうかがえた。ただのコンサートではなく、愛情のこもった大事なコンサートなのだということが強く感じられた

写真はストラップ\1500。ハート柄が描かれた白いバイオリンがモデル。これをつけて思い出しながらギターを弾いたら少しはうまく弾けるーかも。